めざせ!むかばき冒険王

通年企画「めざせ!むかばき冒険王」全3回の日程が終了しました。

今回の冒険王はむかばきをとびだし、門川に浮かぶ島

乙島での無人島サバイバルを実施。

無人島に行くまでに、いくつもの技術を習得して無人島生活へ挑みました。

第1回目 方位を知るために「オリエンテーリング」

方位磁石を使い東西南北を学び、地図の向きや目的地までの進み方を

体験しました。ほかにも畑体験では畝を作り、苗を植え野菜を1から育てる活動もしました。


 

第2回目 「テント設営」生活するために必要な寝床をみんなで設営し練習しました。

「ロープワーク」キャンプ時に役立つも張り綱むすびやもやいむすびを学びました。

「魚釣り・さばき」では食材を確保するための練習として釣り竿の使い方や仕掛けのつけ方を学び、釣ったさかなをさばくためにマスを使い、生きてるところから焼いて食べるまでの食のありがたさを学び体験しました。

「野外炊飯」隊で協力をしてだんご汁を作って食べました。役割分担が非常に大切で火起こしなど難しいこともありましたが、どの隊もおいしいだんご汁を作れました。

「沢登り」ライフジャケットの大切さを知るために沢登りをして最後は全員で浮き、ライフジャケットがあれば溺れないことを肌で感じました!


 

第1回目・第2回目の活動をむかばきで練習し、第3回目で無人島生活に挑戦しました!

無人島に到着するといきなりの豪雨に見舞われましたが、ひるむことなく冒険者たちは黙々と準備をはじめ、テント設営はすぐに終わるほど素早く設営をしました。午後からはサバイバルタイムで釣りや野外炊飯の準備・キャンプファイヤーの準備など役割分担をして、各隊それぞれが生活に必要なことに取りかかりました。魚釣りではサビキ釣りをし、なんと大きなアジが釣れるなど大漁の魚釣りとなりました。日が暮れ、外灯もなく真っ暗なので薪を燃やしミニキャンプファイヤーで明かりの確保もしました。途中に食べたマシュマロ焼きは格別の味になったことでしょう。

あっという間に1日が過ぎ、帰りの船では乙島を1周クルージングしてくださり、乙島全体を見ることができました。迫力満点の大きな波に揺られながらの船は思い出に残ったと思います!

全3回を通して色々な技術を習い、出来るようになることで今後様々な場面で生かせると思います。

また仲間との絆も深まり、仲間の大切さや協力性など多く身についた冒険王になったことでしょう!!

最後になりますが、冒険王になった皆さんが学校や地域で活躍する姿を楽しみにしています。