縁ジョイ! むかばきアウトドア
当施設は、令和6年8月1日~令和7年2月末まで、
施設の外壁の修繕等の大規模改修工事を行います。
改修工事中も通常通り営業しておりますが、
利用団体の皆様には研修場所等ご不便をおかけする場面がございます。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
令和5年度の「期間限定むかばきキャンプデー」 日程① 10/7(土)~10/8(日)、 日程② 10/8(日)~10/9(月・祝)で行われました。 むかばきの貸出テントは、参加者1組の人数によって2種類のテントを使い分けています。 上の写真の紺×クリームのテントは3~6人用の「OGAWA(オガワ)」のテントです。 ※むかばきでよく使っているこのOGAWA製のテントですが、 実は約15年前に購入したものをメンテナンスしながらずっと使い続けています! 下の写真の赤×グレーのテントは5~8人用の「Coleman(コールマン)」のテントです。 それぞれの参加者が初めてのテント設営体験でしたが、しっかりと設営できました! ※現在、スポーツ店などで販売されているテントは メーカーによる微妙な違いはあれどほぼ全て似たような組み立て方になってます! 全てのテントが完成! ここからは各参加者が思い描くキャンプへ。やはりキャンプの定番といえば…キャンプ飯! 参加者それぞれの個性が爆発していました。 1日目(10/7)が終わり、2日目(10/8) ま さ か の 雨 しかし、そんな雨すらも楽しむ参加者も 雨でテントが濡れていたので、参加者はテント撤収はせずそのまま退所。 10/8から参加される方には、 「外(雨の中)でテント泊」 「プレイホールでテント泊」 「館内の宿泊室を利用」 この3択から選んでもらいました。 けっこうな雨が降っていたので、さすがに館内を選ぶ方が多いかな? …と思っていたら、ほとんどの方が「外でテント泊」を選択! そして10/8からの参加者も、やっぱりキャンプ飯に個性が出まくってました。 そしてむかばき所員も自前のタープを展開してキャンプを満喫。 参加者と一緒に楽しみました。
9月23日・24日に「すまいる家族大集合Ⅲ・Ⅳ」を行いました。Ⅰ・Ⅱに引き続き、ピザ作り・ハイキング・たき火カフェタイムの3本立てのプログラム!
アイスブレイクでは家族対抗じゃんけんで盛り上がりました。家族で肩を組んで何を出すのか相談…。「ポン!」とみんなで勢いよく出せば、勝っても負けても自然と笑みがこぼれました。
そしてお昼には個性的でおいしそうなピザがたくさん出来上がりました!しらすピザにマシュマロピザ、お顔ピザまで。生地をこねたりトッピングを並べるときは真剣な表情でしたが、焼きあがったピザにみんなにっこり。作って楽しい見ても楽しい、食べておいしいピザ作りでした。
ご飯にあとは家族ごとにハイキングに出かけました。丸太を囲んで作業に取り組んだり、みんなで並んで歩いたり、家族で力を合わせてゴールしました。最後は家族でたき火を囲んでカフェタイム!マシュマロを焼いて、火を眺めて、ゆったりとした時間を過ごしました。
たくさんのすまいるがあふれる2日間になりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。次回は3月9-10日に「すまいる家族大集合Ⅴ」を開催予定!今年度最後のすまいる家族は1泊2日です!ご参加お待ちしております!
令和5年 9月9日~10日でむかばきひとり旅Ⅱを実施しました。
小学校低学年の児童39名を対象にした今回のひとり旅Ⅱのテーマは「自分のことを自分でやろう」でした。
むかばき青少年自然の家まで公共交通機関を利用して自分の力で集った39名が1泊2日の旅の間で多くの挑戦をしてくれました。
到着してすぐは皆緊張しており、口数が少なかったのですが、さすがは子供たち。その後のアイスブレイクと避難訓練の間にいつの間にか仲良しになっていました。
午後から行った「空き缶ご飯作り」では、持参した空き缶を使って夕飯用のお米を炊きました。普段とは違い直火で炊くご飯は、おいしかったかな? 真っ白に炊けた子も、おこげができた子もいましたが、自分で炊いたお米の味を、みんなが忘れないでいてくれたらうれしいです。
本来、防災の術として知られる空き缶ご飯の活動。お子さんと一緒にまた挑戦してみていただけたら幸いです。失敗することもあるかもしれませんが、その経験がいつかの役にきっとたつと思います✨
さて、夕飯をすませた次は待ちに待ったキャンプファイヤー🔥
まずは各般の班長さんに「ひとり旅Ⅱが終わっても、これから自分の手で頑張っていきたいこと」を発表していただきました。勉強や荷物の整理整頓、早起きなど自分の頑張っていきたいことをひとりひとり大きな声で宣言していただきました。
その後楽しい楽しいレクを経て、念願のマシュマロタイム。火を囲み、マシュマロを食べながらお友達やボランティアスタッフと楽しそうに一日を振り返っている様子を見て、火は偉大だなぁと改めて感じました。
さあ、一日目の活動が終わりましたが、実はここからが本番。入浴を終えたら寝具の準備を自分たちで行っていただきます。
普段はベットで寝ているという子も多いようですが、その分布団を敷き、シーツを掛けるという工程は新鮮で、苦戦しながらも楽しみながら取り組んでくれました。無事布団を敷き終えると、満足そうに布団に寝転んで転がっている様子もとても印象的でした。
二日目、みんなでラジオ体操を行い、朝食を済ませたらまずはお部屋と荷物の整理。私たち指導員は声掛けはしますが、全てを子供たちがそれぞれ行っていただきました。おうちに帰って広げた荷物はきれいだったでしょうか。苦手だといいながらも丁寧に整理整頓していく子どもたちの姿がとてもすてきだなと思いました。
さて、二日目のメインは「モノづくりハイク」でした。ハイキングをしながら材料を集めてオリジナルのカメラを作ろうという取り組み。作業にはノコギリを使う場面もありました。初めてのノコギリ作業だという子もいましたが、指導員が丁寧に扱い方のオリエンテーションをすると、ボランティアスタッフや所員に見守られながら作業に向き合っていました。
*所員が活動に付きっ切りで写真がございませんでした。申し訳ございません。
いよいよお別れの時間です。来た時同様電車に乗って帰るのですが、帰りは二日間を共に過ごした仲間たちと一緒。緊張しながら降りてきた一日目とは違い笑顔で電車に乗りこんでいきました。仲良くなったからこそ、今度は「騒がない、声の音量を考える」などステップアップしたマナーの事まで考えながら帰っていきました。
帰りの電車で作ったカメラを抱えながら、友達と和気あいあいと話す姿を見て、このカメラにたくさんの経験と思い出が閉じ込められるとよいなと思った指導員でした。
次に皆さんと会うのは5年生の宿泊学習か、はたまた次の主催事業か。次に会う時にはまた成長した姿が見ることができるのを楽しみにしています。
この度はひとり旅Ⅱへのご参加ありがとうございました。保護者様に置かれましても、遠いところ電車を使っての参加はハードルがあったかと思います。むかばきとしてもコロナ禍がはじまってから4年ぶりの電車利用再開となりました。今後も子どもたちの自然体験・社会経験を獲得できる場として活動を続けてまいります。
これからもむかばき青少年自然の家をよろしくお願いいたします。
令和5年7月15日(土)~7月17日(月)の2泊3日で
むかばきひとり旅Ⅰ
担当 寒川 健太朗
令和5年1月8日(日)「チャレンジ山楽隊Ⅱ~新春編~」が開催されました!
今年は、開催日直前まで開催できるかの不安でしたが
そんな、コロナ渦の中でも36名の方に参加していただきました!
当日は不安が吹き飛ぶような登山日和ですばらしい新年のスタートが出来ました。
今年は
南面(崖下)登山→北岳下山コース と 通常登山道往復コースの
2コースに分かれて行縢山(雄岳)に登りました。
南面(崖下)登山→北岳下山コースには5名の方が参加されました。
南面(崖下)は通常登山コースとは大きく違い、頼りになるのは目印のみ。
歩きにくい獣道をひたすら登っていく行縢山の中でも非常に険しいコースになっております。
そんなコースに5名の皆さんは初めて挑戦されました。
南面コースのキツさ楽しみながら、時にはみんなで協力しながら、全員が無事山頂に到着しました。
通常登山道往復コース
今回31名の方が参加されました。
久しぶりに行縢山に登る方から初めて登る方そして、今年の4月から延岡を離れる方
様々な方が、いろんな想いと共に行縢登山に挑戦しました。
道中参加者の方の靴底が取れてしますアクシデントもありましたが、全員無事に山頂につくことが出来ました!
「ヤッホーコール」もみんなで、行えて今年最初のいい思い出ができたと思います。
私自身、学生の頃お世話になった先生が参加されており、一緒に登山できたことが
何よりもいい思い出です。学生時代たくさん迷惑をかけた分、仕事している姿を見てもらい
少しでも成長したなと思ってもらえていたら嬉しいです。
何はともあれ、誰一人大きな怪我をすることなく無事に事業を終えることができてよかったです。
そして、この事業はむかばきの所員だけではなく、いつも登山のサポートをおこなってくださる方の
支えのもと行えています。いつも本当にありがとうございます。
みなさまの、またのご参加をむかばき青少年自然の家スタッフ一同心よりお待ちしております。
【告知】
令和5年4月9日(日)にむかばき青少年自然の家、新年度最初の事業
「山楽隊Ⅰ~春を求めて~」を開催します。申し込みはスタートしています。
申込みは、電話&お申込フォームからできます。
残り参加枠が残り少なくなっておりますので興味のある方はお早めに!