新着情報
(主)チャレンジ山楽隊Ⅱ~新春編~
新しい年のはじまりに、山登りをしませんか?ご家族はもちろん、おひとりでの参加も大歓迎です。(小学生以下は保護者同伴でのご参加をお願いします)行縢山山頂の壮大な景色を眺めながら、清々しい気持ちで1年を始めましょう!
ドキドキAコースは、南面ルートから山頂を目指します。これぞ山登り!な野性味あふれる道のりが魅力です。
昨年度の様子
ワクワクBコースは通常ルートで山頂を目指します。これまでの最年少参加者はなんと4歳!子どもも大人も山登りで大自然を満喫しましょう!
昨年度の様子
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むかばき青少年自然の家 大規模改修工事について
当施設は、令和6年8月1日~令和7年2月末まで、
施設の外壁の修繕等の大規模改修工事を行います。
改修工事中も通常通り営業しておりますが、
利用団体の皆様には研修場所等ご不便をおかけする場面がございます。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
期間限定むかばきキャンプデー 活動報告
令和5年度の「期間限定むかばきキャンプデー」 日程① 10/7(土)~10/8(日)、 日程② 10/8(日)~10/9(月・祝)で行われました。 むかばきの貸出テントは、参加者1組の人数によって2種類のテントを使い分けています。 上の写真の紺×クリームのテントは3~6人用の「OGAWA(オガワ)」のテントです。 ※むかばきでよく使っているこのOGAWA製のテントですが、 実は約15年前に購入したものをメンテナンスしながらずっと使い続けています! 下の写真の赤×グレーのテントは5~8人用の「Coleman(コールマン)」のテントです。 それぞれの参加者が初めてのテント設営体験でしたが、しっかりと設営できました! ※現在、スポーツ店などで販売されているテントは メーカーによる微妙な違いはあれどほぼ全て似たような組み立て方になってます! 全てのテントが完成! ここからは各参加者が思い描くキャンプへ。やはりキャンプの定番といえば…キャンプ飯! 参加者それぞれの個性が爆発していました。 1日目(10/7)が終わり、2日目(10/8) ま さ か の 雨 しかし、そんな雨すらも楽しむ参加者も 雨でテントが濡れていたので、参加者はテント撤収はせずそのまま退所。 10/8から参加される方には、 「外(雨の中)でテント泊」 「プレイホールでテント泊」 「館内の宿泊室を利用」 この3択から選んでもらいました。 けっこうな雨が降っていたので、さすがに館内を選ぶ方が多いかな? …と思っていたら、ほとんどの方が「外でテント泊」を選択! そして10/8からの参加者も、やっぱりキャンプ飯に個性が出まくってました。 そしてむかばき所員も自前のタープを展開してキャンプを満喫。 参加者と一緒に楽しみました。
「すまいる家族大集合Ⅲ・Ⅳ」活動報告
9月23日・24日に「すまいる家族大集合Ⅲ・Ⅳ」を行いました。Ⅰ・Ⅱに引き続き、ピザ作り・ハイキング・たき火カフェタイムの3本立てのプログラム!
アイスブレイクでは家族対抗じゃんけんで盛り上がりました。家族で肩を組んで何を出すのか相談…。「ポン!」とみんなで勢いよく出せば、勝っても負けても自然と笑みがこぼれました。
そしてお昼には個性的でおいしそうなピザがたくさん出来上がりました!しらすピザにマシュマロピザ、お顔ピザまで。生地をこねたりトッピングを並べるときは真剣な表情でしたが、焼きあがったピザにみんなにっこり。作って楽しい見ても楽しい、食べておいしいピザ作りでした。
ご飯にあとは家族ごとにハイキングに出かけました。丸太を囲んで作業に取り組んだり、みんなで並んで歩いたり、家族で力を合わせてゴールしました。最後は家族でたき火を囲んでカフェタイム!マシュマロを焼いて、火を眺めて、ゆったりとした時間を過ごしました。
たくさんのすまいるがあふれる2日間になりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。次回は3月9-10日に「すまいる家族大集合Ⅴ」を開催予定!今年度最後のすまいる家族は1泊2日です!ご参加お待ちしております!
(主)むかばきひとり旅Ⅱ 活動報告
令和5年 9月9日~10日でむかばきひとり旅Ⅱを実施しました。
小学校低学年の児童39名を対象にした今回のひとり旅Ⅱのテーマは「自分のことを自分でやろう」でした。
むかばき青少年自然の家まで公共交通機関を利用して自分の力で集った39名が1泊2日の旅の間で多くの挑戦をしてくれました。
到着してすぐは皆緊張しており、口数が少なかったのですが、さすがは子供たち。その後のアイスブレイクと避難訓練の間にいつの間にか仲良しになっていました。
午後から行った「空き缶ご飯作り」では、持参した空き缶を使って夕飯用のお米を炊きました。普段とは違い直火で炊くご飯は、おいしかったかな? 真っ白に炊けた子も、おこげができた子もいましたが、自分で炊いたお米の味を、みんなが忘れないでいてくれたらうれしいです。
本来、防災の術として知られる空き缶ご飯の活動。お子さんと一緒にまた挑戦してみていただけたら幸いです。失敗することもあるかもしれませんが、その経験がいつかの役にきっとたつと思います✨
さて、夕飯をすませた次は待ちに待ったキャンプファイヤー🔥
まずは各般の班長さんに「ひとり旅Ⅱが終わっても、これから自分の手で頑張っていきたいこと」を発表していただきました。勉強や荷物の整理整頓、早起きなど自分の頑張っていきたいことをひとりひとり大きな声で宣言していただきました。
その後楽しい楽しいレクを経て、念願のマシュマロタイム。火を囲み、マシュマロを食べながらお友達やボランティアスタッフと楽しそうに一日を振り返っている様子を見て、火は偉大だなぁと改めて感じました。
さあ、一日目の活動が終わりましたが、実はここからが本番。入浴を終えたら寝具の準備を自分たちで行っていただきます。
普段はベットで寝ているという子も多いようですが、その分布団を敷き、シーツを掛けるという工程は新鮮で、苦戦しながらも楽しみながら取り組んでくれました。無事布団を敷き終えると、満足そうに布団に寝転んで転がっている様子もとても印象的でした。
二日目、みんなでラジオ体操を行い、朝食を済ませたらまずはお部屋と荷物の整理。私たち指導員は声掛けはしますが、全てを子供たちがそれぞれ行っていただきました。おうちに帰って広げた荷物はきれいだったでしょうか。苦手だといいながらも丁寧に整理整頓していく子どもたちの姿がとてもすてきだなと思いました。
さて、二日目のメインは「モノづくりハイク」でした。ハイキングをしながら材料を集めてオリジナルのカメラを作ろうという取り組み。作業にはノコギリを使う場面もありました。初めてのノコギリ作業だという子もいましたが、指導員が丁寧に扱い方のオリエンテーションをすると、ボランティアスタッフや所員に見守られながら作業に向き合っていました。
*所員が活動に付きっ切りで写真がございませんでした。申し訳ございません。
いよいよお別れの時間です。来た時同様電車に乗って帰るのですが、帰りは二日間を共に過ごした仲間たちと一緒。緊張しながら降りてきた一日目とは違い笑顔で電車に乗りこんでいきました。仲良くなったからこそ、今度は「騒がない、声の音量を考える」などステップアップしたマナーの事まで考えながら帰っていきました。
帰りの電車で作ったカメラを抱えながら、友達と和気あいあいと話す姿を見て、このカメラにたくさんの経験と思い出が閉じ込められるとよいなと思った指導員でした。
次に皆さんと会うのは5年生の宿泊学習か、はたまた次の主催事業か。次に会う時にはまた成長した姿が見ることができるのを楽しみにしています。
この度はひとり旅Ⅱへのご参加ありがとうございました。保護者様に置かれましても、遠いところ電車を使っての参加はハードルがあったかと思います。むかばきとしてもコロナ禍がはじまってから4年ぶりの電車利用再開となりました。今後も子どもたちの自然体験・社会経験を獲得できる場として活動を続けてまいります。
これからもむかばき青少年自然の家をよろしくお願いいたします。
令和5年度「むかばきひとり旅Ⅰ」 活動報告
令和5年7月15日(土)~7月17日(月)の2泊3日で
今回は「冒険」~成功するかわからないけど、あえてやってみる~をテーマに
毎年恒例の人気事業の「むかばきひとり旅Ⅰ」が開催されました!
宮崎県内各地から集まった小学4年生~中学2年生の
計46名が今回参加してくれました。
参加者はまず公共交通機関(電車、バス)を使って延岡駅に全員集合。
延岡駅からは宮崎交通さんのご協力により手配していただいた臨時路線バスでむかばきへ。
延岡に来ること自体初めてな参加者もおり、バスの車内でみんな緊張気味でした!
むかばきに到着後すぐに出会いの集いを行いました。
代表の言葉を4年生の方にお願いをしました。
とても力強いあいさつで、ひとり旅Ⅰへの思いが聞ける素晴らしいあいさつでした。
ありがとうございました!
つどい後これから一緒に過ごす初めての仲間たちと、班長を中心に係決めを行いました。
班長・副班長以外に、食事係・保健係・時間係と一人ひとりが、事業期間中に役割を持ちテーマ達成の為頑張ってもらいました。
当初計画では、外でテントを張りみんなで、寝るはずだったが、急な悪天候より施設内にテントを張ることになりました。
初めてテントを組み立てる人もいて、班のみんなで協力し、またボランティアの高校生の方にも助けてもらいながら、
すべての班がどれも立派なテントを組み立てることが出来ました。
残りの1日目は、次の日の沢登りの予習をしたり、天体観測をおこないました。
「2日目」
2日目は、沢登り、創作、野外炊飯、キャンプファイヤーと活動盛りだくさんの1日でした。
前日に学んだ「沢登り」の際に自分で自分の命を守る方法そのための装備を活用して
夏のむかばきの大自然を満喫しました!
そしてみんなが安全に活動できるよう、2名の登山サポーターの方にもご協力いただきました。
ありがとうございました。
沢登りの出発前にみんなで気合を!
沢登りの開始場所まで20分暑い中みんな頑張って登山道を歩きました。
前日の雨のおかげで水量も多く、天気も良く沢登り日和でした!
沢登りの後は昼食を食べ、休憩をし創作活動を行いました。
むかばきの自然物を使い、世界に一つだけの「写真立」を作成しました!
創作活動の後は、「野外炊飯」自分たちで、夕食(カレー)を作りました!
班のみんなと協力をし、おいしいカレー作りに挑戦!
成功したり失敗したり、それぞれの班で色んなカレーが出来てました!
今回のテーマである「冒険」~成功するかわからないけど、あえてやってみる~が
たくさんあった1日だったと思います。
最後の夜はみんなでキャンプファイヤー!!!
班の仲間と過ごす最後の夜!参加者みんなで楽しむ最後の夜!
沢山の笑顔が見れました!
1日目は、暑くてテントの中で中々寝付けない人もいましたが、2日目は施設内は涼しくハードな2日目を過ごし
みんな、ぐっすりテントの中で寝てました。
「3日目」
3日目は、自分たちが使ったテントを班で協力して片付けを行い、自分たちの荷物の整理整頓を行いました。
その後、「手紙」を書きました。
2枚書きましたね。しっかりお家の人に手紙は渡せれたかな?
そして、来年の自分宛に書いた手紙は、令和6年3月頃にむかばきからみんなに送ります。
手紙に書いた自分への誓いを忘れず、来年答え合わせをしてください。
別れの集いでは3日間の体験発表は、各班から1名代表で話してもらいました。
みんなそれぞれ、テーマの「冒険」について学んだこと、感じた事、これからのこと、を発表してもらいました。
6名の皆さん素晴らしい発表ありがとうございました。
今回のひとり旅Ⅰで、初めて会う人たちと2泊3日共に過ごす中、
一人ひとりが任された係の役割をしっかりと果たしてくれたおかげで
誰も、大きいけがもなくひとり旅Ⅰを無事に終えることが出来ました!ありがとうございます。
また、2泊3日ずっと参加者の皆さんをサポートしていただいた
高校生のボランティアの皆さんご協力ありがとうございました。
参加者の皆さんへ
ひとり旅Ⅰが終わって一ヶ月が経ちましたがお元気ですか?学校も始まったところもあると思います。
皆さんが、楽しんで生活していることを祈ってます。
皆さんにとっての「冒険」はなんでしたか?
一人ひとりが感じた「冒険」をこれからも大切な思い出として忘れないで欲しいです。
そして、もしひとり旅Ⅰで出会った仲間に会う機会があればたくさん思い出話を話してください。
これから、楽しいこと、辛いこと、逃げ出したくなることがあると思います。
でも皆さんなら大丈夫!だって「ひとり旅Ⅰ」を乗り越えれたから!
むかばき所員一同、これからの皆さんの成長と、人生という「大冒険」を応援しています!
いつでも、むかばきに遊びに来てくださいね!
最後に、保護者の皆様へ
むかばき青少年自然の家の主催事業であります、「むかばきひとり旅Ⅰ」へのご参加ありがとうございました。
活動報告が遅くなってしまい申し訳ございません。
今回子ども達はこの2泊3日「冒険」をテーマに
~成功するかわからないけど、あえてやってみる~体験をたくさん行いました。
提出して頂いたアンケートからも子ども達の成長が感じられたとう回答を見て我々も嬉しい限りです。
これからも子ども達にとって、ここでしかできない体験活動提供できるように、
むかばきの所員一同精進していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
むかばきひとり旅Ⅰ
担当 寒川 健太朗
英語村
11月21日~22日の1泊2日で英語村を開催しました。 今回は宮崎県青少年自然の家における新型コロナウイルス対応ガイドラインに基づき運営を行いました。 小学生24名の参加者と英語を専門とする大学生のボランティア、そして外国人講師の先生、沢山の仲間と、 どきどきわくわくな2日間の始まりです。 1日目、参加者は英語村特製のパスポート片手にむかばきへ。 英語のあいさつや自己紹介で入村審査を受けました。 |
緊張した表情だった参加者も大学生が企画したアイスブレイクを通して笑顔に。 自己紹介や簡単なゲームを英語を折り混ぜた内容で行い、とても楽しい時間になりました。 |
午後からは桃太郎の英語劇に挑戦!各グループ、担当になったシーンを一生懸命練習していました。 英語の発音や体の動きを、1つ1つ外国人講師と一緒に確認しながら取り組みます。 |
2日目の朝は行縢山を見ながら英語版のラジオ体操! 少し冷たい風を感じながらも、体はポカポカと温かくなりました。 |
午前中、昨日練習したことを思い出しながらリハーサルを行い、午後はさっそく緊張の発表会です。 最初は、ゆっくり読み上げることがやっとだった参加者も、劇の時にはスラスタと大きな声でセリフを言うことができました。短い練習時間の中、本当によく頑張りました。 |
最後、同じグループの友達や外国人講師、ボランティアと「Good bye!」「See you again!」と挨拶を交わして帰っていきました。今回の事業が参加者にとって英語を好きになるきっかけになっていれば幸いです。 またのご参加、心よりお待ちしております。 |